なぜPayは20%還元なの?30%や50%還元は今後来るのか?徹底的に調べた!

最近、LINE Pay(ラインペイ)やPayPayやd払いといった各Payサービスが20%還元をうたったキャンペーンありますよね。

 

これなんで20%なのか気になりませんか(笑)

私個人的には、20%は十分嬉しいんですが、今度は50%還元とかあるのかなと過度な期待をしちゃうんですよね(笑)

でも調べてみると、50%還元はおろか30%還元も現実的には厳しいことがわかりました。

今回は、なぜ20%還元なのかご紹介していきます。

 

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20%還元の理由は「日本」の法律が原因だった

20%還元の理由は、「日本」のある法律を守るためと言われています。

その法律とは「不当景品類及び不当表示防止法」

この法律によって上限が20%となっているんです。

「不当景品類及び不当表示防止法」ってなんぞや?

ってなりますよね。

これはですね、すっごく簡単に言うと、

不当景品類及び不当表示防止法とは
昭和37年にできた法律です。
販売店は売上増大のために、還元や賞金や賞品などつけて、その内容が過大だと、公正な販売競争が阻害されサービスの選択に悪影響を及ぼす可能性あるというものです。
また、長いので「景品表示法」と短くも言えます。

 

つまり、大きくやりすぎるとこれまでのサービスや運営などのバランスが崩れ兼ねないから徐々にやってくれよ。

 

ってことですね。

 

うーん、私的には、結構良い法律だなと思いました(笑)

この法律がないと、お金持っている人が50%還元や90%還元とかやってライバルを蹴落としてから独占するなんてこともできますもんね。

 

良い法律だなと私は思います(笑)

 

そして、この「不当景品類及び不当表示防止法」にはそれぞれ種類と具体的な数字が書かれています。

「不当景品類及び不当表示防止法」の種類

 

総付懸賞

商品・サービス を利用したり、来店したりした 人にもれなく景品類を提供すること。
今回の20%還元はこれに当たります。

必ず貰えるやつなので!

取引価格 景品類の最高限度額
1,000円未満 200円まで
1,000円以上 取引価格の10分の2まで

 

今回の20%還元なのは、「取引価格の10分の2まで」となっているのには、これが関係しているんですね。

 

 

一般懸賞

商品・サービスの利用者に、くじ等の偶然性や特定行為の優劣等によって景品類を提供すること

LINE Pay(ラインペイ)などの貰えるくじに関してはも

最大2000円相当なのはこれが関係しています。

懸賞による取引額 景品類限度額 総額
5,000円未満 取引価格の20倍まで 懸賞にかかる売上予定総額の2%
5,000円以上 10万円まで 懸賞にかかる売上予定総額の2%

 

LINE Pay(ラインペイ)のもらえるくじが発行されるのが、100円から!つまり取引価格が100円だった場合、最高額が2000円なんですね。

これはよくできてますね^^

 

共同懸賞

最後に、今回のPayにどれにも該当しなかったのですが、商品・サービスの利用者に対し、共同して景品類を提供する懸賞もあります。

最高額 総額
取引価格にかかわらず30万円 懸賞に係る売上予定総額の3%

 

まとめ

以上のことから結論を言うと次のとおりです。

20%の理由は、日本の「不当景品類及び不当表示防止法」に沿って作られたからだった!

 

私としてはやっぱり良い法律だなとしみじみ感じています。

また、LINE Pay(ラインペイ)やPayPayやd払いはその法律にのっとって限界まで提供しているんですね!

すごいなぁ。

それだけ、将来への投資として考えているんですよね。

 

 

 

私は、今登録できる全てのPayサービスに登録しています。

どれをメインで使うかめちゃ悩んでますが

今の所次のように使っています。

LINE Pay(ラインペイ)…ビックカメラ

PayPay…近所のスーパー

d払い…ケーズデンキ

 

とお店によって使い分けています(笑)

あなたのよく使うお店でPayサービスが対応していたらぜひ使ってみて下さい♪

 

おそらく今後も20%還元は積極的にやっていくはずです^^

とこのように20%還元の理由でした。

参考になりましたら幸いです。

 

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