日本のキャッシャレス普及率は、2018年3月に日本の経済産業省が発表した2016年時点で19.8%と5人に1人使っている時代となっています。
2016年の世界のキャッシュレスでを見てみると
韓国では96.4%
イギリスでは、68.7%
オーストラリアでは、59.1%
シンガポールでは、58.8%
カナダでは、56.4%
スウェーデンでは、51.5%
アメリカでは、46%
日本では、19/8%
韓国では、従来もクレジットカード使用率の高かったなかに、IT技術の進展とスマートフォンでコード決済など新たに「簡便決済」と呼ばれるシステムが広がり
キャッシュレスのメリット(利用者編)
何に使ったのかがデータでわかる
どこの誰にいくら払ったのか。それがひと目で分かります。
つまり、あなたがもしイジメられていたとしてお金の要求をされていたら。。。。
キャッシュレスで渡していた場合、記録として残るんです!
これはめちゃくちゃ良いですね!
あとでキッチリ請求することができます!!!
レジ対応でお釣りを気にせず支払うことができて楽になる・そして長時間並ばなくて済む
レジで現金対応したときよくあるのが、貰えるお釣りを気持ちの良い数字にする!です(笑)
例えば、980円の買い物をした時に
あえて、1030円出す人がいます。
これはお釣りが50円になって硬貨が1枚で済むからです。
通常は、1000円出せば20円で硬貨が2枚になるだけど1枚で済むというメリットがあります。
さらに稀なケースでは、980円を全て硬貨出だそうとする人もいます。
100円玉9枚
10円玉8枚
これらを出している時間めんどくさいですよね。
また、小銭を出そうとする時間を考えると結構レジで待つことになります。
でもキャッシュレスになれば、おつりの硬貨を気にする必要がありません。
全てデータで管理されているから楽なんです!
2019年から本格的なキャッシュレスへのキャンペーンが始まる
2019年にも新しいPayサービスが続々と登場してます。
QUOカードPayやauPayなどなど。
2018年から始まっているpaypay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)もさらにシェアをあつめるための施策を行うことが予想されます。
20%還元などいつもよりお得に買い物したい人は是非ご利用下さい。
キャッシュレスのメリット(店舗編)
衛生面が担保されやすい
お店では、食べ物を取り扱っているお店で一番気にしないといけない衛生面。
現金などの硬貨や紙幣をもらったら多少なりとも衛生面が下がります。
でもバーコード決済等の電子マネーで行えば、お金に直接触れる必要がありません。
つまり、衛生面で高い効果が期待できます。
レジ対応が楽になる・並ばなくて済む
更に、楽なのがキャッシュレスでの対応なら、お客さんにお釣りを渡すがなくなります。
これはお金の渡すミスや効率化が期待できます。
店を閉めた後の会計処理がなくなって1時間早く帰れる
お店を締めた後に必ず行う会計処理。
1円でもズレていると…何度もやり直しさせられる。
めんどくさいですよね~。
あの面倒から開放されるんです!
キャッシュレスのメリット(国家編)
紙幣や硬貨を作る量が減って偽札問題から解消される
アジアでキャッシュレス化がかなり広まった中国や韓国。
理由は、偽札が蔓延しているという点から言われています。
日本では偽札対策がしっかりされている分、キャッシュレス化が遅れているんです。
でも、キャッシュレスになることで、確実に紙幣や硬貨の数を作る量は減ります!
つまり、製造する必要がないためお金が浮くんです!
銀行のあり方が変わる
スウェーデンのある銀行では、全てキャッシュレスで管理されているため大量のお金を管理する金庫というものがありません。
また、全てキャッシュレス決済になっているため、お金を引き出すという行為がないんです。
なので現在、スウェーデンの銀行は、キャッシュレスで支払うための方法を教えたり、後は融資の相談をするという体制になっています。
キャッシュレスだと強盗が減る
キャッシュレスになると、強盗がいなくなります。
お店にお金がないため、強盗できないんです(笑)
現に、スウェーデンでは2015年に100件以上あった強盗が、キャッシュレス化をしたことで2018年には7件と1桁台の強盗に変わっています。
この件は、現金対応しているおみせだったり、現金ではなくモノを盗むといった強盗になります。
ただ、明らかに犯罪防止に役立っているのは間違いないでしょう。
犯罪防止になる
キャッシュレスだと必ずお金動きがデータで管理されます。
つまり、違法な取引にも敏感に気づくことができます。
キャッシュレスのデメリット
キャッシュレスのデメリットは4つあります。
モバイルバッテリー必須
スマホでキャッシュレスが普及しているスウェーデンでは、財布は持ち歩かなくなったけど代わりに、モバイルバッテリーは必須となったという声がありました。
つまり、キャッシュレスの最大のデメリットはスマホの電源ということになります。
電源が切れてしまったらキャッシュレスで支払うことができません。
なので、多くの人はバッテリーが切れても良いようにモバイルバッテリーを常備しています。
よくわからないから怖くて使えない
キャッシュレスがよくわからなくて使っていない。
そういった人は今はそれで良いかもしれません。
人間は初めて触れるものや経験するものに対してどうしても警戒心を持つ生き物だからです。
警戒して
使いすぎるかもしれない
これは正直実体験ですが、あります!
というのも、キャッシュレスだとお得なことがたくさんあるんです。
キャンペーン期間中にキャッシュレスで支払うと、20%還元で買えるPayPayをLINE Pay(ラインペイ)・d払い。
また、電子書籍では半額で商品が買えるなんてこともあります。
つまり、キャッシュレスのシェアを拡大させるためにお得なキャンペーンに乗っかると安く商品が買える分、使いすぎる可能性は十分にあります。
渡しの場合だと2019年のゴールデンウィークは3万くらい漫画や書籍にぶっこみました(笑)
僕らのヒーローアカデミアの全巻
約束のネバーランド全巻
ハイスコアガール全巻
などなど(笑)
電子書籍半額キャンペーンがあったので買っちゃいました(笑)
前から欲しかったやつなので全然良いのですが半額で買えるとなると結構お財布の紐緩みがちになります。
セキュリティが怖い
キャッシュレス利用を怖がる人には、個人情報の流出や不正利用を怖がっていたりします。
これはもうみんなが利用してあなたが安心するまで待つしかないですね。
これに関しては、現金を貯金している銀行も同じようなことが言えます。
最初銀行に貯金するというのも多くの人が抵抗を感じていました。
でも・・・今では、ほとんどの人が銀行に貯金をしています。
それは、徐々に貯金する人が増えてきて安心を感じるようになったからです。
人間には、みんながやっているから安心するという心理が働きます。
なのでキャッシュレスの時代も少しずつですが確実に浸透していきます。
そうですよね。
日本の今後の施策
日本は、2025年までにキャッシュレス決済を40%にすることを目標にしています。
そのためにまず、
2019年のラグビーワールドカップ
2020年の東京オリンピック・パラリンピック
2025年には大阪万博のため、外国人観光客がクレジット決済及びにIC対応できるおう決済端末の設置を働きかけることが決まっています。
キャッシュレスは何を利用するべき?
2019年おすすめしたいのは、スマホのコード決済できるPayサービスです。
なぜならPayサービスでお得なキャンペーンサービスが頻繁に行われているからです。
有名なのは、paypay(ペイペイ)の100億円還元キャンペーン!
PayPayで利用決済したら、後日20%還元されるというキャンペーンです!
これは日常生活品もPayPay対応しているお店ならOK!
更にこのキャンペーンはPayPay(ペイペイ)のキャンペーンだからお店自体のキャンペーンも併用して利用することができます!
つまりめちゃくちゃお得なんです!!!!
- ネットが繋がるスマホ
- 銀行口座
- 本人確認
この3つがあれば基本的に利用できます。
今ダウンロードするなら
- paypay(ペイペイ)
- LINE Pay(ラインペイ)
- d払い
この3つがおすすめです。
まとめ
日本の国としてキャッシュレスの普及を勧めています。
そのため、お得なキャンペーン施策が今後も続々と出てくるでしょう!
キャッシュレスの大きなメリットとしては3つ
- 財布が不要になり楽!
- お金の処理が簡単!
- お得に買い物ができる!
デメリットとしては次のとおりです。
- 新しいお金の管理でめんどくさい
- 新しいサービスへの不安